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真直ぐ前を見るフィリエルと影の部分に沈むルーン。同じ場所に立って同じモノを見ても見るポイントが違う二人。でもフィリエルはルーンにその景色の明るさ、きれいさを伝えるでしょうし、ルーンは影の部分を察してフィリエルをその影から守る術を考えることができるでしょう。よいコンビネーションだと思います(笑)フィリエルの髪に色を乗せる時は「赤金の髪の乙女」の文字を思い出しつつ「磨いた10円玉の色!」と唱えながら塗っています(笑) 身長差ありすぎ!ではなくて遠近感のはず…だったんですが。明らかにフィリエルメインでルーンおまけのつもりで描き始めたのでバランス本当に悪いです。そして光と影というともれなく「ベルサイユの薔薇」を思い出しますね!ルーンアンドレですか!(爆笑)
(2004.08.29 透明水彩)