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御影人教育中の小倶那さん。まだまだ少年と呼べる頃。出生を知る前のわりと幸せ期(ほろり)七掬に鍛えられ、野山を歩き回っているときのイメージでしょうか？季節の移り変わりが少し違う土地で、三野を懐かしむというより遠子を懐かしむ小倶那。
懐郷（白鳥異伝）
きれいなものをみたとき、美味しいものを食べた時、嬉しい時、その感動を伝えたいと思い浮かべる相手はいつも君だった。
(2004.10.18 透明水彩/色鉛筆主線)