荻原規子作品絵・強化週間1

新年早々だらけた自分に喝を入れるためにも1日1枚、
日替わりで荻原作品の絵をUPしようという企画)

空色勾玉より狭也。照日の策略により大蛇の暴走が起き、稚羽矢と離ればなれになった狭也。鳥彦と一緒に、大蛇の剣をお守り代わりに持ち歩いて稚羽矢を探す旅に出るものの時間が過ぎてゆくだけで。ひとりの夜にこんなふうに祈りを、願をかけてたんではないかなあと。二人が再会してからの洞窟でのシーンはものすごく好きです。焚き火の色の移り変わりが美しい。


(タブレット描き。Photoshop 2002.1.28)